【開催されました/ふうちゃんのかみしばい】

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本日、7月30日。
「よこみちけいこのおはなし原画展」での「ふうちゃんのそらのかみしばい」の実演がありました。

65名の皆さまが、来場されました。
中峠(なかたお)さんの紙芝居を、皆さん真剣に見ておられました。

中峠(なかたお)さんが、小学2年生だったとき。
ご自身が体験された呉空襲の実話を、よこみちけいこさんが紙芝居にされました。

どんなに恐ろしかったか。。
どんなに悲しかったか。。
どんな風に苦しかったか。。
体験者ご本人が、紙芝居の実演をされるのです。
ストレートに伝わってきます。

「今はね、中通りのあたりとかね、呉のまちがあるけどね、1945年7月に、全部全部焼けてしまったの。全部、なくなったの」
と、小さな子どもさんにも心を込めて、中峠さんは伝えておられました。

紙芝居の終わった瞬間、前列の子どもさんが思わず
「すごかったー!」
って、心のそこからの感想を叫びました。

伝わっているんだなぁ、とぐっときました。

紙芝居の後で皆さんが「にじ」の歌を唄う横で
よこみちけいこさんが、ライブペイントをされました。
子どもたちの見上げる空には、大きな大きな虹。
来場された皆さん。感動の涙が。

紙芝居の会が終わったのちも、
中峠さん、よこみちさん、関家さんを囲んでの対話が
ずっと続いておられました。

次回の実演は8月4日です。
今日、来ていただいた方も、もう一度来ていただいても大丈夫です。(^^)

お誘い合せてご来館ください。

最後に、「ふうちゃんのそら」によせた中峠さんの言葉を加えます。

【いつも あたりまえのように広がる空。
この空を 見上げることすら こわくて こわくて、
いつも下を向いて ふるえている子どもたちが たくさんいた、
そんな 時代がありました。
ふと 空を見上げて 「あぁ きれいだなぁ、きもちいいなぁ」と思う、このあたりまえのことが とても 幸せなことなのです。
中峠 房江(ふぅちゃんのそら より)】