長年、使ってきたこのブログですが、
新しいブログに引っ越しすることになりました。
新しいブログは、→ http://kurekyoudou.net/blog/ です。
今後も、協働センターがどんなことをしているのか
どんどんお知らせしていきますので、
どうぞよろしくお願いします^^
スタッフ 大下
長年、使ってきたこのブログですが、
新しいブログに引っ越しすることになりました。
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今後も、協働センターがどんなことをしているのか
どんどんお知らせしていきますので、
どうぞよろしくお願いします^^
スタッフ 大下
地域の方々の関心が高いのは、やはり「防災」です。
"いざという時にどう対処すればいいのか"をご紹介できるように、協働センターでもさまざまな防災の取り組みを調べています。
2月26日(月)長迫小学校と第4地区まちづくり委員会合同の防災訓練に取材に行きました。訓練内容は、心肺蘇生法・搬送訓練・消火器取り扱い訓練・初期消火訓練・煙中体験で、訓練には小学生を含む、地域住民約170名が参加しました。
呉市消防局の亀山さんによる、防災講話「大雨・土砂災害」では、「大雨の時どんな危険があるでしょうか?」など、児童の皆さんに考えてもらいながら話を進めていき、「日頃から家族で防災について考えること、地域全体で防災に取り組むことが大切です」と語りました。
講話が終わると、児童の皆さんたちが体育館から退場し、心肺蘇生法と搬送訓練が始まりました。
消防署の方から「AEDは心臓を動かす機械ですか?心臓の動きを止める機械ですか?」という質問があり、多くの方が「動かす機械」を選びました。
正解は「止める機械」でした。
AEDは心臓が痙攣し、血液を流すポンプ機能を失った状態の心臓に、電気ショックを与え正常なリズムに戻すものだそうです。
搬送訓練では1人で負傷者を運ぶ方法、物干し竿や毛布を使う方法、ブルゾン3着を用いて竹棒に袖を通し、簡易担架を作る方法など、担架ない場合でも対処できるよう学びました。
その後運動場に移動し、消防署の方から消火器の説明と実地訓練がありました。
「消火器はあくまで初期消火が目的であり、火が自分の体くらいの高さにまでなってしまったら危ないので逃げてください」と、話しておられました。
私が1番驚いたのは天ぷら鍋の火災実験です。体験したことでどれほど危険かよく分かりました。
360度以上に熱した天ぷら油は発火し燃焼します。水をかけるのが一番危険で、水を入れると炎は爆発的に拡大します。
蓋をする、水で濡らしたバスタオルで覆う方法、簡易スプレー式の消火器を用いた消火方法を学びましたが、一番大切なことは何よりも、火をつけたまま台所を離れないことだそうです。
どんな短時間であっても火をつけた状態でその場を離れない。
注意することで火災を防ぐことができます。
協働センタースタッフ 岩崎
地域の人の関心が高い防災。
呉市市民協働センターではいざという時にどうするのか?を皆さんと考えて行くための企画を進めており、様々な情報収集をしています。
2日に広の防災センターで行われた、防災リーダー養成講習のうちの1つ、避難所の運営方法をみんなで考えるゲームについてご紹介します。
ゲームを始める前に呉市危機管理課の方から説明がありました。
「HUG」とはH(避難所)U(運営)G(ゲーム)の略で、「避難者を優しく受け止める」という意味もあるそうです。
様々な地域から30名が参加され、6人ずつ5グループに分かれてゲームを行いました。250枚のカード(名前・居住区・家族構成・身体の状態などが書かれている)を避難所(小学校の体育館、教室、校庭)のどこに配置するか考えます。体育館の中に通路を設けた後、カードに書かれた様々な状況の避難者を地区ごとに、車椅子の方や高齢者は1階に、看護師や民生委員は受付対応など、活発に意見が交わされました。
呉市消防局予防課の方は、「このゲームに正解はありません。色々な事情を抱えて避難所に来ている方に対し、配慮が大切だと気付いたり、災害に備えて地域で毛布を用意しようと気付いたりします。避難所にはプライバシーがなく快適な場所はありません。一番快適である家でも備えが必要だと思っていただければ。参加することで何かに気付いて持ち帰ってもらえたらと思います」と、おっしゃっていました。
参加者からは、「まずリーダーを決めて役割分担を決めることが大事」という意見が出ました。
講習を終え防災リーダーになった後も、勉強のため何度も講習会に参加している方も多いようでした。
安浦から参加しているという女性が、「防災リーダーになって、講習を何度も重ねても不安です」とおっしゃっていて、それは日頃から防災に向き合っていらっしゃるからこそだと思いました。
学んだことを持ち帰り地域の中で共有し皆んなで日頃から防災について考えることが大切だと改めて考えさせられました。
協働センタースタッフ 岩崎
くれ協働センターとひろ協働センター、それぞれ隔月で開催している、地域を語る「にじいろサロン」には、平日の昼間ということもあり、子育て中の方もよく来られます。
「子育て中の人ともっと知り合いたい」という声も多く、改めて、呉市内の子育て支援のこと、子育て中の人がしている活動や団体について調べてみることにしました。
今日は、子育て支援の拠点になっている、呉市すこやか子育て支援センターの「くれくれ・ば(宝町 レクレ4階)」と「ひろひろ・ば(広市民センター3階)」にお話を聞きに行ってきました。
呉市子育て支援センターは0〜2歳の乳幼児とその親を対象にしている、子育てを通じて交流できる場所です。子育てに関する悩みや相談を聞くスタッフの方が常駐しています。
くれ・くればには子育てについてのことを何でも聞ける、誰でも答えられる「なんでも掲示板」(画像を見てくださいね!)、無料で物品を譲り合える伝言板「譲ります・譲ってください」があります。
いいな、と思ったのはおでかけマップです。
子育て中の人の情報を元に、買い物・公園・食事・トイレの4つに分けてオススメのお店や場所を紹介しています。このお店は美味しいというだけでなく、駐車場があって子どもイスがあるから便利というような情報がパッと見て分かるようになっているのがいいですね!
ひろひろ・ばは、広いスペースを活かし、楽しいおもちゃがたくさんあるひろばです。ウッドデッキもあって、暖かくなったら気持ちよく遊べそうでしたよ。
呉市すこやか子育て協会には約30の子育てサークルが登録しています。
ひろばは子育て中の人の相談・交流の場であり、広報物のチラシやポスターを作る場所はないそうです。
子育て中の悩みを共有する場を作るサークル活動は公益活動であり、協働センターを利用していただけたらいいなと思います。
ひろ協働センターにはキッズスペースがあり、サークル活動をされている人にも活用してもらいたいです。
お話を聞きに行くまではお互いに知らなかった部分もあり、子育て支援センターにできること、協働センターにできることをそれぞれ活かせるように、お互いにきちんと知ることが大切だと思いました。
これから、協力し合えたらいいなと思います。
協働センタースタッフ 岩崎
ひろ協働センターのイスが、くれ協働センターと同じ緑色のイスに、本日、入れ代わりました~♪
落ち着いたシックなイメージになりましたよ!
くれ協働センターとひろ協働センターのあちらこちらに使われている「緑」は、
呉市市民協働センターのイメージカラーになっています。
私達が着ているユニフォームも「緑」。癒しの色です^^
癒しカラーに包まれながら、ゆっくり図書や情報を見てみてはいかがでしょうか。
緑色のスタッフが、お待ちしております^^
ひろ協働センタースタッフ 大下
安浦町まちづくり協議会が、安浦町の伝統的な地名を忘れられないように
地名とその地に残る歴史や伝説、伝承を刻んだ「まちしるべ」と名付けた石碑を建て、
その石碑を巡るマップになっています。
このウォーキングマップは、やすうらガイドマップでもあるのですが
「しるべぇ」という名前の黒いキャラクターが、
帽子を飛ばしたり?驚いたり歌ったりしながら案内をしてくれています♪
しるべぇと一緒にウォーキングしながら楽しく石碑巡りができそうです^^
そして、表紙には「安ウララさん」という女性のイラストが描かれているのですが、
ぽっちゃりした安ウララさんが、裏表紙では大変身〜!!
どんな風にビフォーアフターしているか、見てみてくださいね!
くれ協働センター・ひろ協働センターにも置いてありますので
見ているだけでも楽しくなるこのマップを、ぜひ、見に来てくださいね〜^^
ひろ協働センタースタッフ 大下