2009年2月アーカイブ

年寄りでも役に立つ

広島大学のY教授からメールが入った。 「障害を持っていてスポーツを続けている中高年の人を紹介しもらえませんか」という内容であった。 昨年は、スポーツに関しては、若い人のデーターでないと論文に書くのには無理かな?という話を聞いており、歳をとると世の中から、必要とされなくなるのだなーと、寂しく思っていた。 ところが、今回は、若い世代と中高年者の比較をしたいので協力してくれる、高齢者の方を紹介してほしいとの事である。 やはり年寄は、世の中に居なくてはいなくてはならない存在だろうと、大声で叫びたい気持ちになった。 70歳を超えても、車いすマラソンで42.195キロメーターに挑戦しているランナーも居る最近です。 私もクルマイス暦30年、大分国際車いすマラソン暦25年連続出場ですが、年明けからやる気消失気味で、トレーニングも、とどこうりがちでしたが、もう少し走ってみようかな!と、ビールを飲みのみ気持ちを高めているところ。

作品展示part2

呉信用金庫小用支店での展示に続いて、2月4日から江田島市の学びの館で竹作品の展示をさせてもらっています。創芸作家江口忠幸先生の紹介で展示がかないました。

赤じゅうたんの上に飾ると、一見名のある作家の作品かと見えるのが不思議です。 

tennji8.jpg tennji2.jpg
展示全景 サロンコンサート

 

tennji4.jpg tennji5.jpg
渡り鳥 森の仲間たち

tennji6.jpg tennji1.jpg
海の風景 展示場所:江田島市学びの館

カッパ誕生

syunnnosyasinn040.jpg竹製品の仲間が増えています。
河童の話は、小さいときにおじいさんから、よく聞かされました。 記憶に残っているのは 夕方、川のほとりを、お酒を飲んで 歩いていると河童が出てきて「おんちゃん、相撲とろ、とろうちや、チャッチャ」といって、しつこく寄って来て、相手になって負けたら、川に引きずり込まれた。 と話していたことでした。

最近テレビノコマーシャルでも河童の姿を見る機会があり、なんとなくユーモラスな姿に心を引かれカッパ作りに挑戦したところです。
syunnnosyasinn041.jpg 丁度、この作品が出来上がったとき、うれしい知らせが入りました。 「安浦民族資料館(南薫造記念館)」で作品展示をさせていただけるという知らせです。 近代日本洋画史に不滅の足跡を残した南薫造画伯の生家とアトリエを改修し、特別展示室を設置して、1985(昭和60)年の春、安浦歴史民俗資料館(南薫造記念館)として開館しました。建物は江戸時代後期の様式を残しており、絵画、彫刻、古文書、農漁業・生活用具等を多彩に展示しています。 (呉市ホームページより引用) こんなすごいところで、わが作品を展示させていただけるなんて、夢のようです。 3月5日から4月6日までの展示に向けて、新しい仲間も増やして、精一杯いい展示にしたいと気を引き締めているところです。 現在、江田島で行っている作品展示については、竹細工のカテゴリをクリックしてみてください。  


morikatu個人活動

今まで、こつこつと続けてきた個人の活動が、バリアフリー研究会設立、その後の活動につながっているのだと思っています。

住みやすい社会を作るために、できればこれからも頑張りたいと思う。

個人での主な活動を整理してみました。


平成年 項目 場所 内容 人数 対象
    体験学習 呉市立二河中学校 車いす体験・講話   2年生
    体験学習 呉市昭和中央小学校 車いす体験・講話   4年生
    体験学習 呉市立白岳中学校     1年生
    体験学習 呉市立中央中学校     1年生
3 10 体験学習 呉市昭和中央小学校 車いす体験・講話   6年生
9 1 体験学習 呉市両城小学校     小学生
10 6 体験学習 呉市立東畑中学校     1年生
11 11 体験学習 呉市立東畑中学校     1年生
12 1 体験学習 呉市横路小学校 苦しいことから逃げ出さないで   4年生
12 6 シンポジウム 広島大学 障害者スポーツ指導の現状と課題 50 大学教授他
12 11 講演 広島市宇品東小学校 潜在能力・チャレンジ   6年生
12 12 講演 呉私立警固屋小学校 障害者のチャレンジ生活   1~6年生
13 6 講演 広大総合科学ゼミ   15 学生
13 7 体験学習 呉市立二河小学校 車いす体験・ボランティア活動講話 50 五番町小、二河小・中
14 1 パネラー 広島市国際青年会館 交通バリアフリー推進セミナー 94 交通エコロジー・モビリティ
14 2 体験学習 二川公民館 車椅子体験   中学1年生
14 2 体験学習 昭和中央小学校 車椅子体験   小学生
14 2 体験学習 昭和白岳小学校 車椅子体験   小学生
             
14 6 体験学習 呉市宮原小学校 ちょっと勇気を出して挑戦しよう   小学生
14 3 講演 みさかじ小学校 車椅子での生活   小学生
14 3 体験学習 片山中学校 車椅子体験   中学生
14 6 講演 広大総合科学ゼミ   18 学生
14 7 講演 ビューポートくれ 一人の情熱が社会を変える 100 要約筆記ボランティア
14 12 講演 呉市立宮原中学校 車いすと共に生きる 300 中学生・PTA
15 1 講演 安浦社協 障害の受容と共感 20 一般
15 2 講演 呉市山の手会館 障害者の社会参加 60 一般
15 5 講演 呉市商工会議所 障害者の就業について 100 企業の管理職他
15 6 講演 広大総合科学ゼミ 心のバリアフリー 20 学生
15 7 講義 呉市身障センター 呉市における障害福祉の現状 20 一般
15 9 講演 広島市牛田小学校 感動する心、努力すること。   4年生
15 10 体験学習 呉市宮原小学校     5年生
15 11 講習会 国交省松江国道事務所 市民参加の交通バリアフリー法推進について 100 自治体、国道事務所職員
15 6 体験学習 呉市立東畑中学校     1年生
16 2 講演 広島県呉地域事務所 人権問題講演会 350 県職員、その他関係者
17 2 体験学習 呉市立宮原中学校 車椅子介助 80 1年生
17 2 体験学習 呉市立宮原中学校 校内のバリアフリー調査 80 1年生
17 9 生き方学習 五番町小学校 自分がどのように生きているか 70 5年生(二河小を含む)
17 11 講演 呉うるめライオンズクラブ バリアフリーのまちづくり 30 一般
17 11 体験学習 五番町小学校 市内バリアフリー調査 50 5年生
17 12 講演 呉市立呉高等学校 人権教育講演会 470 1,2,3年生・教職員
18 2 体験学習 呉市立宮原中学校 車椅子体験学習 80 1年生・教職員
18 2 講演 呉商業高等学校 人権教育講演会(大分マラソン) 160 2年生・教職員
18 7 講演 広大総合科学ゼミ 広島の障害者スポーツの歴史 30 学生
18 - - - - - -
18 8 パネラー 福祉のまちづくり学会 海島、傾斜地を抱えた地域のまちづくり 100 一般
18 10 生き方学習 五番町小学校 車いすで30年生きてきて 70 5年生(二河小を含む)
18 10 体験学習 庚午小学校 車いすマラソン 80 4年生
18 12 パネラー 呉大学呉駅キャンパス 住みよいまちづくりを目指して 50 一般
19 6 講演 広大総合科学ゼミ スポーツと障害者の社会参加について 20 学生
20 5 講演 広大総合科学ゼミ 障害者スポーツの魅力 20 学生
20 9 講演 牛田小学校 バリアフリーについて 159 5年生

カトレア

いごっそう、の心を癒してくれる蘭が、次々花を咲かせてくれている。 

2~3日前から、つぼみを膨らませていたカトレアが花開いてくれた。

今年は、花をつけてくれるとは思っていなかっただけに、ありがたいやら、不思議なやら!

思いがけない贈り物をいただいた気分。(2009.2.13)

syunnosyasinn.jpg syunnnosyasinn036.jpg

癒しのラン咲く

syunnnosyasinn035.jpg
今年は、手作りのランの花が色々と花をつけてくれ、玄関をにぎやかにして、お客さんを迎えてくれています。

今の玄関は、デンドロビュームとシンピジュームです。

デンドロは、もっともっと花芽をつけてくれていましたが、温度管理に失敗(芽がついてから温度が少し低かったようです)あわてて夜の温度を保つために、温室に入れました。

やっと、これだけ花をつけてくれました。

シンピジュームは温度が低くてもしっかり咲いてくれています。

種類によって温度管理に気をつけなくてはいけないことを学習したところです。

「いごっそうの」の心を癒してくれる花に感謝!



これ以外の、今年咲いてくれているランは、花photoのカテゴリに載せておきます。   

手作り蘭の花

hanaphoto2.jpg
寒さにも負けずベランダの片隅で花芽をつけてくれたカニらん(蘭)に属するかは未確認。

花が咲いてから室内に入れました。

つぼみの時期に場所を移動すると落ちてしまいます。

それで昨年は失敗・・トホホ

涙でした。 




hanaphoto8.jpg
何年も何年も挑戦して失敗していた「胡蝶蘭」がやっと咲いてくれました。

夏の水やりと肥料の施し、秋以降の温度と湿度の管理がよかったのだと思います。

来年も挑戦。

もっともっと、いい花を咲かせたいと意気込んでいるところ・・・・




次は、デンファレ・・・・

この花も昨年は、失敗、花をつけてくれませんでした。

今年は、しっかり咲いてくれて存在感を示しています。

hanaphoto11.jpg   hanaphoto12.jpg


hanaphoto5.jpg玄関にさしてある花です。

植え替え一年目でこんなに豪華な花が咲いてくれました。

久しぶりに胸燃える

広島空港の送迎デッキが改修され、車いすの自分にも 視界が広がっていた!!!

脊髄損傷で人生のどん底に落ち込み、死ぬことしか考えていなかったときに、車いすマラソンと出会い、生き返ってトレーニングに励みその成果として、北は北海道から南は沖縄まで色々なところから招待されて、「生きていて頑張ってよかった 」を実感しているときの思い出です。

初めての飛行は今の空港ではなく、西飛行場からでしたが浮き上がった瞬間の、あの感じは今でも鮮明に覚えています。

車いすの生活でも空を飛べる。すごい感動でした!

当時は車いすで飛行機に乗る人も少なかったでしょうし、ましてや車いすマラソンとなると、本当に珍しい存在だったと思います。

当時はスチュワーデスと呼んでいました。我々の時代はこの女性と話をすることなどほとんどできない「高嶺の花」でした。こんな彼女たちから親しく声をかけてもらい、励ましのサインまでもらって、生きていてよかったと心底感じたことでした。

「いごっそうにも」こんな過去があったのだと自覚したひと時でした。

障害を持った人たちが、希望を持って生きていける社会を作りたいと、多くの人たちの助けを受けながら活動してきましたが、

歳のせいかマンネリになりかけていました。

「いごっそう」67歳、もういちど気合を入れなおそうと思った一日になった。

hikouki.jpg
広島空港・JALの離陸したところです。

今日は(2月9日)バリアフリー研究会で、広島空港から・呉への車での移動ルートの調査を行った。

まずは、広島空港のBF(バリアフリー)チェックで、送迎デッキに出てみました。なんと昨年来たときと一変して、車いすでも飛行機の離発着がはっきり見えるように改修されているではありませんか!

粋な計らいに感動・・・・・

もう少し早くやってもらっていれば、孫と一緒に度々ここに来たときに、孫の喜ぶ顔が見えたのにと少々残念な思いも頭に浮かんでしまいました。

それ以上に自分の胸を暑くした想いが湧き上がりました。

marasonnana.jpgmarasonnoki.jpg


同乗したスチュワーデスの皆さんからいただいた、サイン入りの絵葉書です。

年甲斐もなく大事にしまっています。

この頃の情熱をもう一度思い返し、ユニバーサルデザインのまちづくりに取り組めるか? 

R185みちばた会議に参加

1月31日「みたばた道標検討会議」呉市ワークショップに参加しました。

fukusihann35.jpg

今回は、安浦での開催という事でもあり、また呉市まちづくりサポーターの山田さんが、フィールドワークの案内をしてくださるということもあって、 寒さに弱い、我輩ではありますが、意を決して参加を決めました。

天気予報は、雨が残り寒いとあり心配しましたが、幸い雨が上がってくれましたので、しっかり厚着をしていきました。

午前中は、安浦を、心底愛している山田さんの思いが伝わってくる案内で、安浦公民館・安浦駅・太子堂・山広美工・武智丸・牡蠣打ち場、というコースでのフィールドワーク。

2月1日の中国新聞、呉・東広島版で、国道185号沿いの観光資源を見直して地域活性化に生かす・・・・と紹介されています。

バリ研の私としては、この次でもいいから「バリアフリーの」とか「ユニバーサルデザインの」地域づくりを目指して、とか入れてほしかったのですが、わたしの力不足はいかんともしがたく、そのかけらも入れてもらうことができませんでした。

アピールできなかった自分を責めるばかりです。ト・ホ・ホホ・・・目に涙

それでも、自分なりにバリアフリーチェックはしてきました。

fukusihann028.jpg

安浦の公民館を出て安浦駅方面です

歩道スペースは確保されていますが

車道側に傾斜がきついところがあり

車いすでは危険箇所多発、車いす30年の自分でも危険を感じる。

フィールドワーク出発から、少々不安・・・
 
 

fukusihann029.jpg fukusihann.jpg

安浦駅前は歩道スペースはしっかりありました。

駅は残念ながら車いすでは上り下りのホームの移動ができません。車いすで利用できるトイレなし。


fukusihann32.jpgfukusihann30.jpgfukusihann33.jpg

fukusihann39.jpgfukusihann36.jpgfukusihann38.jpg

安浦の駅前から武智丸の保存されている、いや!現在でも防波堤として役目を果している建造物の前を通り過ぎて、瀬戸内の冬の「カキ」打ち場までやってきました。

一番忙しい最中、カキ打ち場のお兄さんが、笑顔で、殻つきのカキを焼いてくれました。

瀬戸内の海の風に、磯の香りを漂わせて、カキの殻がプシュ・プシュとはじけるさまを見ていると

、しあわせ・・・・早く食べたいという気分に駆られます。

焼きたてのカキは美味しかった。

お兄さんありがとう・・・・  

fukusihann40.jpg

寒い中のフィールドワークでしたが、同行した皆さん、車いすの私に気を使ってくれて、中には戸惑っていた方もいたように感じましたが、車いすの人の大変さも感じていただいたかな?という、ひと時でした。

皆さん、それぞれに地域の活性化、まちづくりに情熱を燃やしている方々で、午後のワークショップでは、活発なアイデアが途切れなく出されていました。

今日私の感じたことは、こうした機会にバリアフリー・ユニバーサルデザイン等の考え方を、違和感なく、自然に取り入れていく雰囲気を作っていくのが、バリ研メンバーの役目ではないか、と感じたしだいです。

バリ研調査としては、車道の割には歩道のスペースが取られているな、残念なことには車いすで通行するには危険が多すぎる、(横に傾斜している場所が多い)という印象でした。

機会を見つけて改善の提案をしていきたいと思います。

風景はいいし、カキは美味しいし、いいところいっぱいの、安浦の一日でした。

書ききれないところがたくさんあります。

また書きますね!